R言語のIDE環境RStudio(Mac版)のセットアップ(日本語文字化け対策)

R StudioはRのIDE。Markdwon形式で評価レポートも書ける便利な環境です。
 
R言語をインストールしていない場合は、事前にRパッケージのインストールが必要です。
R言語は、下記URLにてDwonloadしてインストールします。
 
 
2015-03-04現在R3.1.2パッケージはYosemiteに正式対応してません。ただ、Marverick対応版で問題なく動作し(てい)ます。
 
RStudioは下記からダウンロードします。
 
 
 
ただ、英語環境でMacを使っていると下記のように文字化けするので、RStudioの文字コードを変換する必要があります。
 
During startup - Warning messages:
1: Setting LC_CTYPE failed, using "C"
2: Setting LC_COLLATE failed, using "C"
3: Setting LC_TIME failed, using "C"
4: Setting LC_MESSAGES failed, using "C"
5: Setting LC_MONETARY failed, using "C"
> 日本語
Error: unexpected input in "�"
 
Terminalで下記コマンドを投下してRStudioを再起動すれば、日本語文字コードが通るようになり、Warningが消えます。
 
defaults write org.R-project.R force.LANG ja_JP.UTF-8
 
これで日本語データを使いながらも、メニューとかは英語のままの環境になるので、使用方法を海外サイトで調べたり、やりとりしながら使うには調度良い感じになります。